2006/9/15 芦ノ湖

ひっさしぶりの芦ノ湖です!。
暫くぶりだったのでキッチリと1日やろうと意気込んで行ったのですが、逆にまったりとして来てしまいました(笑
今日は某湖対策で相談に乗って貰っているKさんも出られると言う事で、朝は元箱根で寄り道です。
定番から開発中の物を含めて色々見せて頂き、大変参考になりました。
例年この時期は中層狙いは非常に厳しく、ついついワカサギに走ってしまうのですが、今日は初めてのブラウン狙いを目論んでいました。
なんせ初めてなので、この辺りもKさんに色々と伝授頂きました。
この日の朝は北東の風が強く、初心者が東岸のラインをトレースするのは厳しい状況でした。
山のホテル辺りから両舷8色、3Kmでリップレスを流し始め、徐々に狙ったラインに乗せて行ったのですが、本当に狙った水深を通しているのか?(笑
根係りなどの状態からして実際のトレースラインとはズレがあるようです。
まぁ初めてなのでこんなもんか・・・。
マリーナ沖で一度当りらしき物があり、その後プリンス前で初ヒット!。
う~ん!大物じゃないけど初めてトローリングやった時の様で何だか楽しい!
45位の中々綺麗なブラウンでした。
その後折り返すものの、風で岸に寄せきれず東岸を断念。
島を回って箱根湾内の18mラインを流すも反応なし。
三石-トリカブト-白浜-箒-狢 何れも不発。
ここで「ボーズじゃないしそろそろワカサギでも」と早くも白浜に向かう事に。
白浜は居るには居るけど何処も小さい・・・。
10m位までが限界かな・・これ以上深いと魚影が無くなる。
ここだと遊覧船を気にしないで遊べるので好きなんですけどねぇ・・このサイズじゃしょうが無いので箱根湾へ移動。
ここの12~14mラインはやはり型がいい。
でも、風で流されるのとワカサギの足が速いので1投のみ。
多分仕掛け落としてる時間より群れを探している時間の方が多かったと思います。
まぁそれでも拾い釣りでおかず分は確保して本日は早々と納竿。
陸に上って暫くして気付くと、岩魚狙いを忘れてました。
これも狙って釣れる様な魚じゃ無いですけど、やって見るのも面白いかと思っていたんですが、風で操船に気を取られていてすっかり忘れていました。
岩魚狙いは次回と言う事になりますけど、岸際をキッチリ流せるようになると面白そうですね。
ルアー回収機の使い方もマスターしておかねば。

2006/8/26 中禅寺湖

今となってはリールトラブルとワカサギの記憶しか無いような中禅寺湖。
丁度Uさんもリベンジで出るみたいだし、Yさんも「行くかも」との事だったので魚探の納品も兼ねて民宿に電話してみると予約OK。
今年はホンマスが絶好調なのでボートは一杯かなと思っていましたが、どうやら滑り込みセーフだったようです。
着いて見ると大会の時の様な賑わい・・
そんな中、桟橋を離れると既にツガの辺りは大渋滞。
そこで一旦沖に出て、沖からフランス沖根->ツガの時間差攻撃。
沖から1本目を流し始めると普段使い慣れていないためか、6500が大バックラッシュ!。
薄暗いせいもあって中々解けず・・苦戦。
まだ1本も出せずにいる内に周りからは「ヒット!」の声がするし、「ギィ~」は鳴ってるしでもう大汗。
いきなりお食事タイムらしく、予備のリールに取り替えている時間も惜しいのでこのロッドは置いといて、1本勝負で突入。
と思ったら全然入る隙間なんて無いじゃん・・・
しょうが無いので沖目を流すも「あれれっ?」。
なんとか隙間を見つけて入った時にはもう時は既に遅し・・・祭りは終わってた様です。えっもう終わりですか?って感じでしたorz
バックラッシュを起こした6500はどうやっても解けず、リール毎交換です。
これだけならまだしも、この後もう一方の7000もトラブル。
ルアーチェックで巻き上げていると、なぜか途中で巻けなくなりふとリールを見るとあろう事かラインがスプール左端にこんもりと塊に。
そう、レベルワインダーが左端でピクピクと・・・
おかげでリーダーがスプールに巻き込んで暗・・でした。
結局ここまで1本だけで、虚ろな目でワカサギに向ってしまいました。
小一時間ほど癒された後、皆でお食事。その後お昼寝。
目が覚めると真っ白・・・・なんですか!?この霧は・・・
桟橋で巻き込んだリーダーを換えながら時間を潰して、霧が薄くなった処で再出発。
午前中に行かなかった国道側を流すも無反応。
そろそろ夕マズ目の勝負場所を決めなければならない時間なのですが、ツガはまた大渋滞が予想されるのでパス。
ここは誰も居ない所でと上野島へ。
上野島を掠めて阿世潟へ向かうとやっと生体反応!
でも、リールが巻けない・・・午前中に巻き込んだリーダーがまだ残っていたらしく、ギアに絡まっているようでした・・・。
9色も出ていてしかも魚が掛かっている状態でリールが巻けない。
もう、頭の中が真っ白でしたね・・・
流石に90ヤードも手で回収したくは無いので、このままの状態でリールをバラす事を決意しましたよ。。
左サイドカップを外し、絡まったライン屑を取った瞬間スプールが大逆転!!
外れかかったスプールからはブレーキシューが文字通り四方に飛んで行くし、もう大変です。
当然付いていたはずの魚も居なくなってるし、とんだ目に在ってしまいました。
遠心ブレーキを失っても何とか使えるのでそのままマズ目の祭りに突入。
上野島の脇を通過する度にヒットはするのですが、どれも小さい。
遊覧船の攻撃にも会い、ヒットも遠のいて来たので桟橋に向かうと、八丁の沖でやっと良型の当たり!
ところがまたここでレベルワインダーの調子が悪くなり、えらい事になってしまいました。
なんとか寄せてネットイン、苦労した割りに46,7だったのでリリースを試みたのですが、もう既に暗くなっていてフックを外すのに手間取った事も重なり息も絶え絶えだったので断念です。
今日は一日中リールと格闘していたような気がします。
いやな疲労感が残った一日となりました。