ゴールデンウィーク・・当然どこかのフィールドに出かけるはずが、どこもかしこもいい話を聞きません。
別に爆釣の話ではなくても良いのですが、悪い話しか聞こえてこない・・・
昨年度は60UPの姿を見ることなく終了し、今年はなんとかと意気込む中こんな調子じゃ先が思いやられる。。
と言う事で「先ずは、先ずは1本を」と栃木県は東古屋湖へ行って参りました。
ガイドはUさん。
数日前にも現地入りし、情報はばっちりです。
ここは漁協が大型のレインボーを大量に放流している事もあり、70UPも可能性があるフィールドなのです、が、塩焼きサイズは管釣りタックルでピロピロいけても大型は流石に厳しく、舐めてかかるとボーズもありえるとか。。。
で早速現地入りし受付を済ます間に湖面を眺めていると、ボイル、ボイルで魚だらけって感じ。
これは「ワンキャスト・ワンフィッシュ」じゃん!って この時まではね。。。
狭いダム湖で船着き場からちょっと船を走らせた、ダムサイトの禁漁区付近からキャスト開始。
んっ・・・暫く何事も起こらず・・・ってこんなに魚っ化があるのになぁぜ???
やっぱ放流マスに80・90mmのミノーでは簡単には口は使わないようで・・
シルバー+赤系の定番カラーからグリーン系へチェンジすると、やっと最初の1本!。
60ジャストの中々綺麗な魚体で今年のノルマ達成\(^-^)/(これでいいのか。。。)リリース後の事は内緒。
ところが、グリーンが当たりか?とキャストしてもまた反応なし。
今度はゴールド+赤+オレンジのハデ系で1本。
60UPは間違いないのですが、取り込みを手伝って頂いたUさんの腕にフックがぶすっといって抜けなくなり、危険なのでフィッシングペンチでフックを切断。
しかし、切断したフックが腕の中に引っ込んでしまい、現場では引き抜く事も押し出す事も出来なく、病院で切開・・・よく話には聞きますが実際身近で起こるとは・・・今後は強力なワイヤーカッターの携帯は必須です。ただ切断するだけでは駄目でフックを切断する位置は非常に重要なのです。
Uさんには大変申し訳無い事をしてしまいました。
ところがUさん。このままでは済みません。
速攻で現場復帰、その後もロッドを振り続けました。
仕切り直し後の一投目、シルバーボディー+レッドクラウン+チャートテイルでこれもジャスト60。
こんどはちゃんとネットで掬いました(^^ゞ
でもこれっきりなんですよ~・・。
これ以外には触ったのが1回、乗せられなかったのが1回。
都合5回しかあたりが無かったんですよね~放流魚・・侮れませんorz