牛テールの赤ワイン煮 実況中継

早朝なにげに目が覚めると、昨日から準備していたテールを仕込み忘れていたのに気がついた。(大汗;

03:40 テールを赤ワイン、セロリ、タマネギ、ローリエ、エシャロットでマリネ開始。

15:10 マリネ終了。
浸けた赤ワインは捨ててしまう。

注)ここからは管理人流、よい子は真似しないように。

綺麗な鍋に戻し、包丁で潰した胡椒、タマネギ、人参、セロリ、長ネギ、プチトマトを加えてヒタヒタになるまで赤ワインを注ぎ、煮込みを開始する。
野菜はなるべく大きく、小さめのタマネギなら丸ごと。
忘れていた!ニンニクを好きなだけ!
刻んだり、潰したりしてはいけない。皮を剝いただけで丸ごと入れる。
今回は一株分入れた。

16:14 更に煮込む
17:05 ひたすら煮込む
18:20 表面に浮いた油とアクを取り除き、まだ煮込む

00:13 まだまだこれから!     06:13 あともう少し

06:38 火を止めて味付けを開始。
味付けは塩のみ。
煮込みの途中で塩を入れない事。
最後の最後に塩を入れる。
ソースも作るのでここでは若干薄めがよろしいかと。
エリンギ(マッシュルームが買えなかった為代用品)を投入。
ここでもう一つのポイント。
火を止めて『なるべくゆっくりと』冷ます。
保温シートや毛布などを利用する。
味を決めてしまって「ここで終了」ってのもあり。
何れにしても一度ゆっくりと冷ます事を忘れずに。

09:14 冷却中
13時過ぎ位には完成かな?

11:16 まだ冷却中
なぜ故に冷ますのか?
15時間も煮込まれた肉や野菜はその旨味をスープの中に吐き出してしまっている。
その代わり、中身はカスカスだ。
そこで、スープに塩を加える。
そうするとモル濃度がどたら・・なんてことは置いておいて、『濃いスープ』とスカスカの肉や野菜ができあがる。
ここで火を止めてやると旨味タップリの濃いスープがスカスカの身に滲みて行くと言う訳。
もう一つの種明かし。
こんなに長時間煮ていられない。
なのでこれを使っている。
www.thermos.jp/Products/kitchenware/shuttlechef.html
これで5,6時間おきに加熱してやればとろ火で煮込んだのと同じ事になる。
便利だよ!!カレー好きには必需品だ!
ゆっくりと冷やすときにも保温シートはいらない。
蓋を開けっ放しにして鍋を放り込んでおくだけ。
これで適度に保温されつつ冷えていく。

後は中身を取り出して、『汁』に小麦粉でとろみを付け、塩を足して完成。
ちなみに普段ソースを作る事はほとんど無い。。。

おしまい
※ 夜中や寝起きに作るのは止めた方が良い。
セロリの葉を入れてしまったのと、更に追加して煮込んでしまった。。

「牛テールの赤ワイン煮 実況中継」への4件のフィードバック

  1. ただ煮るだけじゃないんだ・・・
    出来上がったらカフェご飯みたいなキャパばりの写真お願いします。

  2. BBでの写真じゃぁ・・ですが、まだまだ続きます(^^;)

  3. こりゃあ美味そうですね。
    ワインでやりたいっす。

  4. ちょうどワインがあったのでストックを解凍しました。
    室温で1日放置プレイ・・・思い出して良かった!
    書ききれていない所もあるので、もし作るような時はご一報下さいませ。

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