やっつけで作った固定金具は縦に2個の吸盤を配置したモノ。
まあこれでもトランサムから剥がれ落ちる事はなかったのだが、水流で振動子が左右に振れてしまう。
振動子の長さが20cm以上ある事も原因の一つだが、使用した吸盤の「首」が長く「首」の部分で「振れ」が発生してしまう。
と言う事で、Ver2を作成する。
まずは元凶の吸盤の加工から。
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首を切り落として、鬼目ナットを埋め込む。
鬼目ナットを埋め込む時に呼び穴を開けるが、この位置が決めづらい。
先にCチャンに穴を開けて吸盤を押し込み、Cチャンの穴から吸盤に穴を開けるとズレる事が無くなる。
ナットの高さがギリギリだな・・・貫通してしまうかな。
貫通は無し。
Cチャンに固定する。
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吸盤の首の直径は30mm。このままでは25mm幅のCチャンにはハマらないので
カッターで首を削り26~27mmにする。
※ ここで前記のようにCチャンにはめ込み、吸盤に呼び穴を開け、鬼目ナットをねじ込む。
Cチャンの長さは130mm。端から20mmの位置に吸盤を固定した。
しかし、この形、仕事で良くお目に掛かるブツそのものだな・・・
チャネルに振動子の取り付け金具を固定する。
取り付け完了。
でもこれだけではちょっと弱い。
続きは後ほど。